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カーネーションのレコ発ツアー初日音源をNHK-FMで放送

カーネーションのライブの模様が3月17日(水)23:00よりNHK-FM「ライブビート」にて1時間にわたって放送される。今回の番組で放送されるのは、3年4カ月ぶりのニューアルバム「Velvet Velvet」を引っさげて行われたツアーから、12月11日の大阪・梅田Shangri-Laでのライブの模様。番組では最新アルバム収録曲を中心に、「Planet Radio」「60Wはぼくの頭の上で光ってる」「REAL MAN」などの楽曲もオンエアされる。オンエア楽曲01. Lemon Creme02. 田園通信03. Planet Radio04. 60Wはぼくの頭の上で光ってる05. Willow in Space06. この悲しみ07. REAL MAN08. ジェイソン09. It's A Beautiful Day

70年の歴史糧に精進へ 琉球箏曲興陽会、国内外1200人集う

厳かな箏曲斉唱で格調高く幕開けした記念公演=14日、那覇市民会館  琉球箏曲興陽会(安里ヒロ子会長)の創立70周年記念公演(琉球新報社共催)が14日昼夜2回、那覇市民会館で開かれた。県内12支部はじめ、ハワイ、ロサンゼルス、ワシントンの海外支部や関東、関西の県外支部、賛助出演の団体ら総勢約1200人が出演。古典音楽斉唱や独唱、舞踊地謡など多彩な演目で箏曲の美しい旋律を響かせながら節目の舞台を飾った。 公演は箏曲斉唱「七段菅撹・源氏節」で格調高く幕開け。続く箏曲こども奨励賞受賞者らによる斉唱では、初々しい演奏に会場から惜しみない拍手が送られた。独唱と舞踊「諸屯」「本貫花」「花風」の地謡は、箏曲のみで演奏。心地よい旋律と情感豊かな歌声が箏曲の魅力を引き出し、満場の聴衆は最後まで聞き入っていた。 同会は1940年3月に20人余で結成。現在、国内外に19支部、会員約1600人で構成される。公演を前に記念式典も行われ、歴代会長ら110人に功労賞、感謝状が贈られた。

空自小松基地の業務データ流出=2年前、USBなくなる−石川(時事通信)

 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)で、同基地管制隊の業務データを記録したUSBメモリーがなくなっていたことが22日、同基地への取材で分かった。2008年には同内容の記録を収めたCDが基地の外で見つかったことも判明した。
 同基地は「秘密の取り扱いを要する内容ではない」としているが、小松地方警務隊が紛失と盗難の両面で捜査している。
 同基地によると、小松市内の県税小松事務所のトイレで08年3月、「小松管制隊業務資料」と印刷されたCDが1枚あるのを清掃員が見つけた。CDには同基地の管制隊に関するデータがコピーされていた。
 同基地が調査したところ、管制隊管理のUSBメモリーが三つなくなっていることも分かった。記録内容はCDにコピーされたデータとほぼ同じという。 

<熊本市>12年春に政令市 人口要件緩和でクリア(毎日新聞)
森田さん、桜開花予想的中のはずが目前で散る(スポーツ報知)
大洋薬品の高山工場を業務停止処分へ―岐阜県(医療介護CBニュース)
鳩山邦夫氏が地元で離党説明、容認と批判の声(読売新聞)
<東京電力>福島原発の稼働延長など申請 運転40年迎え(毎日新聞)

映画批評『バッド・ルーテナント』

◆見どころは、薬に手を染めるテレンスの悪徳刑事&ジャンキーぶり。これに尽きる(70点) 鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督がニコラス・ケイジを主演に迎えて撮影した本作「バッド・ルーテナント」は、その暴力性と宗教描写で公開当時物議を醸した「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」(1992年)のリメイク作品。場外では新旧作品の監督同士が互いをなじる舌戦をくり広げたそうだが、そんなきな臭さももこの作品にはお似合いか。 基本は<バッド・ルーテナント=悪徳警部補>な主人公の予見不可能な行動に迫ったスリルあふれるクライム・サスペンス。暴力、ドラッグ、ギャンブル、SEX、犯罪……などが渦巻くワル指数120%の異色エンターテインメントだ。 舞台はアメリカ南部のニューオーリンズ。テレンス刑事(ニコラス・ケイジ)は、優秀な刑事として警察内部で高い評価を受けていた。ところが、それはあくまでも表の顔。裏の顔は、アメフト賭博にのめり込み、交際する高級娼婦フランキー(エヴァ・メンデス)と一緒にドラッグに手を染める“不良”であった。しかも、ドラッグの入手ルートのひとつは、警察で押収した証拠品だ。ある日、子供を含めた一家5人が惨殺される事件が起き、テレンスは捜査の指揮を執ることになるが……。 見どころは、薬に手を染めるテレンスの悪徳刑事&ジャンキーぶり。これに尽きる。ヘロイン所持のカップルを捕まえたかと思えば、その場で押収したヘロインを吸い始め、女性には性的暴力さえ加えるという“あり得ない”やりっぷり。隠し事を吐かせるためにある老婆に対して行った強請(ゆすり)などは、マフィアも真っ青の傷害行為である。 テレンスのドラッグ依存度が高まっていき、中盤以降はテレンスにふつうに接する周囲の態度が不自然に思えるほどの“グダグダ時々バイオレンス”モード。「リービング・ラスベガス」(1997年)で見せたニコラス・ケイジの泥酔い演技は今でも語りぐさだが、今回のトリップ演技(幻覚状態の演技)もすさまじい。テレンスが「イグワナ」や「ダンス」をキーワードにした幻覚に襲われるシーンでは、まるで観客に肩すかしを食らわすかのように、シュールな演出が取られている。もっとも映画ファンはニヤリとするだろうが。 「新春・悪徳刑事大賞」が開かれていたら、最有力候補としてノミネートされるであろうテレンスが、刑事としてのプライドと正義感をわずかに残しているところも、本作「バッド・ルーテナント」のおもしろさ。人間性が崩壊していき、テレンスの犯罪行為も徐々に表沙汰になっていくが、体には刑事としての本能が染み付いているようだ。明らかに挙動不審な状況のなか、彼は完全に堕落するのか、それとも……。結末はその目でご確認のほど。まさか世の中の不条理をこの形で描くとは、恐れ入った。 善悪のボーダーラインについて考えさせられる「バッド・ルーテナント」は、<悪徳警部補>テレンスの立ちまくったキャラクターも相まって、強烈な印象を残す1本だ。ちょっぴり汚れた女性を演じさせたらピカイチなエヴァ・メンデスの起用も見ごとに的中している。 惨殺事件の犯人探しにスリルと意外性がなかったのが残念だが、ニコラス扮する<悪徳警部補>の強烈なキャラクターが、そんな物足りなさを補ったうえに、何の出血大サービスか、お釣りまでふるまってくれる。ニコラスのキャリアにおいても、本作は重要な作品となるだろう。(山口拓朗氏)この映画へのほかの批評2010年3月3日掲載「バッド・ルーテナント」2010年2月28日掲載「バッド・ルーテナント」2010年2月27日掲載「バッド・ルーテナント」2010年2月1日掲載「バッド・ルーテナント」2009年12月5日掲載「ニコラス・ケイジ最新作『バッド・ルーテナント』邦題決定!」2009年12月4日掲載「バッド・ルーテナント」映画ジャッジとは?お忙しい方に良い映画を観て頂くための映画批評サイト。宣伝や広告のない批評を読み、今週末観る映画をジャッジして下さい。メールマガジンで毎週1回おトクな情報もお届けしています。

2週目も爆走!『アリス・イン・ワンダーランド』が堂々の全米ナンバーワン!-3月15日版【全米ボックスオフィス考】

写真拡大トップ街道ばく進中! (映画『アリス・イン・ワンダーランド』より)(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. マット・デイモンの新作を打ち負かし、公開2週目の映画『アリス・イン・ワンダーランド』が再び全米ナンバーワンに輝いた。本作は、2週目にしてすでに興行収入が2億ドル(約180億円)の大台に乗り、今週は6,271万ドル(約56億4,390万円)という高収入を記録している。ちなみに46パーセントの下降率を記録したものの、これはファンタジー大作の2週目にはありがちで、許容範囲だ。また、先週末の1億1,610万ドル(約104億4,900万円)という巨額の興行収入から考えれば46パーセントの下降率はむしろ低めともいえ、さらに今週末の成績は、トップ10入りした新作4本の合計興行収入を上回る成績である。(1ドル90円計算) 今週の第2位には、1,431万ドル(約12億8,790万円)の成績で新作映画『グリーン・ゾーン』がランクイン。マットが『ボーン』シリーズでもおなじみのポール・グリーングラス監督とタッグを組んだ3作目で、3,003上映館・3,400スクリーンと、かなりの大型ロードショーだったのにもかかわらず、第2位という結果はスタジオにとって不本意な数字となった。配給会社ユニバーサル・ピクチャーズにとって期待は大きく、さらに公開2週目の『アリス・イン・ワンダーランド』に負けてしまったということで、まさに泣き面にハチ状態である。 第3位は、映画『シーズ・アウト・オブ・マイ・リーグ』(原題)で978万ドル(約8億8,020万円)の興行成績。映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でオタッキーな兵士を演じていい味出していたジェイ・バルチェルの作品だ。ジェイは、映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』などにも脇役で出ていたものの、先輩コメディアンのスティーヴ・カレルやジャック・ブラックらに比べると格段に知名度が低いため、それを考慮すると上位に食い込めたのは、中々だといえる。 第4位は、先週の第3位からワンランクダウンで、映画『シャッター アイランド』の814万ドル(約7億3,260万円)。ディカプリオとスコセッシ監督のコラボ作品の興行収入では、2番目に高い成績を記録しており、封切り4週目にして1億ドル(約90億円)の大台に乗り、3月14日時点での総合興行収入は推定1億800万ドル(約97億2,000万円)となっている。 ギリギリでトップ5入りしたのが、映画『トワイライト』シリーズで人気者のロバート・パティンソン主演映画『リメンバー・ミー』(原題)。週末809万ドル(約7億2,810万円)の興行収入を収めたこの作品は、ロバートがバンパイアなどではなく普通の人間を演じた作品。とはいうものの、どうやらロバート・ファンはバンパイアや魔法使い(『ハリー・ポッター』シリーズのセドリック)のロバートにご執心のようで、普通人間のロバートにはあまり興味をそそられなかったようだ。 さて、ロバートの話ついでにそれにまつわる次回チャート入りしそうな新作をご紹介。ロバート同様『トワイライト』シリーズで、ベラを演じて大人気のクリステン・スチュワートと、グッと大人になったダコタ・ファニングが主演の映画『ザ・ランナウェイズ』(原題)。1970年代半ばに人気だったガールズバンドの先駆けザ・ランナウェイズの栄枯盛衰を描いた作品で、クリステンとダコタによるロックスターの成り切りぶりが話題になっている。大女優の出演する映画ではないが、ノリにノっている二人のヤング・アクトレス作品が全米チャートにどこまで食い込めるか非常に興味深い。 ほかのチャート入り候補である封切り作品だが、ジュード・ロウ主演の映画『レポ・メン』(原題)もその可能性ありだ。美形のジュードが借金を返さないやつらから、そのかたとして臓器をちょうだいするという、顔に似合わぬ血みどろの役どころに挑戦している。しかしこれはホラー映画ではなく、ブラックユーモア・アクションコメディーとでもいおうか。フォレスト・ウィッテカーが共演で脇を固めているところにも興味をそそられる。 悪くても大体そこそこの成績を収めるラブコメだが、ジェニファー・アニストンとジェラルド・バトラー主演の週末封切り映画『バウンティー・ハンター』もその例に漏れなさそうである。保釈金をブッちぎって逃亡する元妻(ジェニファー)を追っかける賞金稼ぎの元夫(ジェラルド)が繰り広げるドタバタ劇という筋書き。最近この二人が主演したラブコメは、ことごとくしりすぼみに終わっているため、果たしてこの作品はどうなるかが見もの。 最後になるが意外と好成績を上げそうな作品が、映画『ダイアリー・オブ・ア・ウィンピー・キッド』(原題)。子どもたちの間で大人気のシリーズ本を映画化した作品で、毎度おなじみファミリー映画パワーがどこまでチャート上位に届くか……というところである。(取材・文:神津明美 / Akemi Kohzu)【関連情報】・映画『アリス・イン・ワンダーランド』・早くも『アバター』超え!『アリス・イン・ワンダーランド』が記録を更新!勝因は女性客 -3月9日版【全米ボックスオフィス考】・ディカプリオ主演映画、2週目も王座君臨!『シャッター アイランド』全米で大ヒット中! -3月1日版【全米ボックスオフィス考】・ディカプリオ『シャッター アイランド』が全米第1位!公開延期が功を奏した? -2月22日版【全米ボックスオフィス考】・初登場の2位『ウルフマン』と3位『パーシー・ジャクソン』が好調【全米ボックスオフィス考】

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